県立市ケ尾高校で2月24日、元日本代表の原田裕花さんによる女子バスケットボール部の指導が行われた。部員約20人が参加し、元代表の指導を楽しんだ。
大塚製薬(株)が東京五輪を見据え、中高生の部活動を応援するためにさまざまなスポーツの日本代表アスリートを派遣する「ブカツ応援キャラバン」事業として実施。これまでに全国200校で行っている。同校では初めて。
原田さんは、はじめに「バスケの基礎的なこと、変わらない部分を伝えたい」とあいさつ。膝のけがによって引退したことなどを話し、コンディショニングの大切さも訴えた。その後、実際にボールを使ってドリブルの仕方や体の使い方など実践をまじえて指導。部員は元代表の技を体感し、終始笑顔で楽しんでいた。石川一洋顧問は「部員たちと同じ目線で指導してくれ、わかりやすかった」と話した。
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