公益社団法人緑法人会青年部会(蕪木貴宏部会長)は3月1日、黒須田小学校で6年生138人を対象に租税教室を開催した。
未来を担う子どもに、税の仕組みや大切さを伝えることを目的に、年に数回開催している同教室。当日は世界の消費税率や国内の各種税金を紹介。また、公立小学校では児童1人あたり月額約7万円の税金が使われていることを伝えたほか、VTRを使い税金がなくなると不便になると説明した。
講師を務めた同部会の川嶋亮さんは「豊かに楽しく暮らしていくために税金が使われている」と児童に語りかけ、児童は「税金はない方がいいと思ったけど、あった方がいい」と感想を話した。蕪木部会長は「税制に親しみ、学ぶ機会になれば」と振り返っていた。
青葉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>