選手宣誓をする鴨志田スワローズの手塚君＝同連盟提供
青葉区少年野球連盟（菊池侃二会長）は４月10日、第43回大会の開会式を青葉スポーツプラザ＝荏田西＝で開催した。開会式後には、青葉警察署（高橋幸治署長）による「安全安心フェア」が実施された。
開会式に参加したのは、同連盟に所属するＡクラス（小６以下）21チーム、Ｂクラス（小５以下）16チームの約５００人。選手たちは神奈川県警音楽隊の演奏に合わせ、プラカードや旗を手に元気よく入場行進をした。その後、鴨志田スワローズの手塚洸大君が選手宣誓を行った。参加チームは今後、６月中旬の各クラス決勝戦を目指して区内各地で試合を繰り広げる。
安全安心フェアでは、県警音楽隊による演奏後、青葉区生まれの芸人、箸休めサトシさんによる防犯や交通安全がテーマのコントも披露され、会場は笑いに包まれていた。
また、交通安全や振り込め詐欺防止などの啓発チラシやグッズが配られたほか、白バイの展示・試乗も行われ、選手たちが楽しむ様子が見られた。
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