2016年度青葉区運営方針がこのほど発表された。青葉区は「横浜市中期4か年計画」(14年度〜17年度)の基本施策を踏まえつつ、区の特性を生かした「青葉クオリティプロジェクト」を立ち上げ、基本目標である「住みつづけたい・住みたいまち青葉」を推進する。
クオリティプロジェクトは5つのプロジェクトが柱。【1】「魅力いっぱい!青葉ブランドプロジェクト」は、区内のレストランやスイーツ、ベーカリーなどの優れた店舗を「青葉ブランド」として認定。市内外へのPRや認定店舗が集うイベントの開催などを行う。また、区庁舎1階に区民から寄贈された書籍を利用し、読書サロンを設置する。
【2】「安全・安心!防災・防犯・美化プロジェクト」は、災害時の緊急情報発信手段の多重化・多様化を推進し、「青葉区版防災情報伝達システム」を構築。そのほか、地域の安全を守るべく地域が主体となった防犯カメラの設置支援も行う。
【3】「すくすく・いきいき!健やか暮らしプロジェクト」は、区内の大学と連携し、ウォーキングの魅力を発信。また、民間企業と区の協働で子ども向けイベントプログラム「どにち★ひろば」をたまプラーザで行う。
【4】「彩りあふれる!花と緑プロジェクト」は、17年の都市緑化フェア開幕に合わせ、区内の団体・事業者と花と緑関連の取組を行う。
【5】「住み続けたいまち!次世代郊外プロジェクト」は、医療と介護の多職種連携システム「あおばモデル」において、新たな連携ツールを検討するなど、関係者の連携強化を進める。
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映画で学ぶ英会話4月18日 |
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