街路樹の脇のごみを拾う参加者
青葉台周辺で地域住民らが防犯パトロール等をしながら、ごみを拾う「環境浄化活動」が６月14日に行われた。青葉台連合自治会が年に８回実施している活動で、この日は今年度第１回目。取り組みは37年前から続いている。
当日は、グループに分かれて担当エリアを清掃。住民が参加しやすいよう、帰宅する方面に向かいながら清掃ができる工夫もされている。青葉台在住の女性は「いつも通っている道だけど、たばこの吸い殻が多くて驚いた」と感想を語った。
山川英子会長は「青葉警察署や消防署、商店会、近隣学校のＰＴＡなど、さまざまな方々と協力して実施し、最近では毎回、１００人以上に参加してもらっている」と笑顔を見せていた。
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