青葉区内で保育園を営む社会福祉法人博愛福祉会(福田博幸理事長)と横浜美術大学(岡本信明学長)が、このほど連携・協力に関する協定を締結。8月1日には同大で調印式が行われた。
これは、大学側が同法人に打診し実現したもの。相互の知的・人的・物的資源を活用することにより、園児や学生の支援と、地域社会の発展に寄与することを目的としている。当日は、同法人の福田理事長と福田秀子園長、同大の浅川正樹学部長が出席し、協定書に調印した。協定には、社会人学生をはじめとした学生の子どもの預かりについてや、学生の保育園でのイベントへの協力、施設の活用などが定められた。
福田理事長は「子どもたちにはいろいろな経験をさせてあげたい。学生さんが来てくれたら、さらに体験の幅が広がる」と期待を寄せる。浅川学部長は「美術やデザインをどう社会の中で生かしていくか、学生自身も学ぶ機会になるのでは」と話した。まずは保育園でのイベント協力に向けて調整していくという。
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