都市緑化の推進を目的に来年3月25日から6月4日まで横浜の臨海部等で行われる「全国都市緑化よこはまフェア」。青葉区内でもフェア期間中に「フラワーネックレス青葉2017」事業を実施する予定で、現在準備が進められている。
青葉区ではフェア期間中に各所でプランターや花壇を設置して、街を花いっぱいに美しく彩ることなどを計画している。区は9月8日と15日の2週にわたり、花による景観づくりの中核を担う人材を育成しようと、園芸の専門家による講習会を実施。公園愛護会やハマロード・サポーター、(一社)横浜市造園協会の加盟業者など計30人が、たまプラーザ地域ケアプラザに集まり、花壇づくりの基礎知識やレイアウト、演出などを学んだ。15日の講習会では「グリーンギャラリーガーデンズ」の代表で、ジャパンガーデンデザイナーズ協会理事の吉田祐治さんが講師に。「イベントに合わせて花を咲かせることで印象が変わる」「周りが参加したくなるような活動を」などとアドバイスをしていた。
研修会は各個別に活動している参加者のネットワークづくりなども目的。区は「参加者から『さらにやってほしい』との声もあったので検討していく」と話し、
同事業に向けて活動を進めていきたいと話していた。
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