神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2017年1月1日 エリアトップへ

桐蔭小学部 読書感想文で2人最優秀 福中君は2年連続の快挙

教育

公開:2017年1月1日

  • X
  • LINE
  • hatena
左から最優秀賞の福中君、井堀君
左から最優秀賞の福中君、井堀君

 「神奈川県夏のすいせん図書読書感想文コンクール」(神奈川新聞社主催)でこのほど、桐蔭学園小学部の児童2人が最優秀賞、1人が佳作に選ばれた。

 最優秀賞となったのは高学年の部で福中孝徳君(5年生)、中学年の部で井堀恵太君(4年生)。また、中学年の部で佳作となったのは梅垣千乃さん(4年生)。福中君は昨年、中学年の部で最優秀賞を受賞しており、2年連続で最優秀賞受賞の快挙となった。

 県内在住、在学の小学生を対象にした同コンクール。低・中・高学年の3部門があり、それぞれの部門の課題図書を読み、感想文を書くもの。今回は3部門で4436編の応募があり、各部門で最優秀賞1編、優秀賞2編、佳作3編の計18編が選ばれた。

 2年連続の最優秀賞となった福中君は「自分で思ったことを文章にすることが好きなので、2年連続で選んでもらってうれしい」と感想を話す。福中君は曾祖母が長崎で被爆し、亡くなっていることもあり、「ヒロシマ8月6日、少年の見た空」を選び、戦争の悲惨さや平和に対する考えを綴った。「みんな同じ人間。思うことは一緒。自分がされて嫌なことは相手もされたら嫌なこと。そんな風に考えていけば戦争はなくなる」と思いを語っていた。

 一方、井堀君は受賞を喜びつつも「すごすぎてのぼせてしまった」と率直に話す。「おばけ道、ただいま工事中!?」を読み、「人との出会いを大切に、そして伝えたいことを伝えられるときに伝えることの大切さ」などの思いを書いた。また、「『おはよう』の一言でもいいから声掛けをして、困っていたら助けてあげることが友達づくりには大事」と読書の感想を話していた。

永代供養・合祀墓は4万円から

納骨にお困りの方「眞宗寺」の永代供養墓は後々の費用なし、生前申込・改葬代行

044-965-0965

<PR>

青葉区版のローカルニュース最新6

市が6件の事業計画を認定

市が6件の事業計画を認定

企業誘致を促進、ホテル建設に助成金40億円

4月17日

障害の有無を問わず、ともに楽しむ「ツナガリウォーク」

無料の起業塾、「YOXOイノベーションスクール2024」参加者募集中

横浜市役所が遊び場に変身する「こどもデー」

立憲民主党 3政令市議で連絡会

立憲民主党 3政令市議で連絡会

都市問題解決、地方分権推進へ発足

4月15日

横浜市が50歳以上対象に無料で「もの忘れ検診」

横浜市が50歳以上対象に無料で「もの忘れ検診」

認知症早期発見へ簡易検査

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「緑内障で併用してはいけない薬について」 コラム【33】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    4月11日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook