緑間税会(平瀬徹会長)が1月25日、もえぎ野小学校(徳江武司校長)で租税教室を行った。
当日は、平瀬会長と会員2人が講師として参加。6年生の児童を対象に「税金は何のためにあるのか」をテーマに授業を行った=写真。講師らは、世界各国の消費税率や税金の種類、国税や地方税の違いなどを解説。「校舎を建てるには2、30億円かかる。学校生活も税金で支えられている」と身近な例を挙げると、児童らは真剣に耳を傾けていた。1億円のレプリカでその重さを体験するコーナーもあり、楽しみながら知識を深めていた。参加した男児は「税金がどういうことに使われているのか、必要性がわかった」と話した。
同会は青葉、緑、都筑の3区を管轄する緑税務署の協力団体。間接税の納税者で組織されており、税の知識の習得や消費税の必要性の啓発活動を行っている。
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