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シリーズ【4】 大腸癌は遺伝する? 取材協力/こにしクリニック
年間5万人弱の人が亡くなり、部位別死亡原因の第3位、女性では第1位の大腸癌。今回は『大腸癌は遺伝する?』をテーマに「こにしクリニック」小西一男院長に聞いた。
「大腸癌の家族歴がある方はない方に比べ、リスクが2・3倍高い。しかし、それが必ずしも遺伝性の大腸癌であるとは限らない」と小西院長。家族歴がある人のリスクが高まる原因として、家族は食生活をはじめとする生活習慣が共通していることが多く、それが発癌に関連している可能性もあるという。年齢や性別以外で飲酒、喫煙、食事も大腸癌のリスクとなる。また、大腸癌の発生に影響を与えるものとして男性の飲酒過多、赤身肉(牛・豚・羊)・加工肉(ベーコン・ハム・ソーセージ)の過剰摂取、肥満がある。「大切なのは大腸癌にならないこと。大腸ポリープ切除は大腸癌の発生・死亡抑制に効果的。思い当たる方は内視鏡検査を受けて早期発見・治療に努めてほしい」と小西院長。
どうせ受けるなら苦痛が少なく精度が高い内視鏡検査がベスト。同院では鎮静剤を使用して緊張を和らげ、腸管を膨らませる際に炭酸ガスを用いることでお腹の張りを軽減。ポリープを100倍近くに拡大観察できる拡大内視鏡や画像強調処理を用いて見逃しの少なく精度の高い検査を実践。ポリープが見つかれば同時に日帰り切除も可能。
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