横浜市内の商店街の中で、美味しいチョコスイーツのナンバーワンを決定する「ガチチョコ!」の投票が6月からスタートする。全18区40商店街から52商品がエントリーしており、青葉区からは2店舗が出場する。
(一社)横浜市商店街総連合会による商店街ナンバーワンメニューを決める「ガチ!」シリーズ。今年はチョコレート味のスイーツがエントリー対象だ。区内からは桜台商店会のメイプル洋菓子店と奈良北商店会のベーカリー「Coonie(クーニ)」の2店舗が入賞を狙う。
メイプル洋菓子店
メイプル洋菓子店(【電話】045・981・2140)は2012年の「ガチあま!」以来2度目の参戦。「チョコレートケーキ(バタークリーム)」(税込250円)で勝負する。バタークリームを塗ったチョコレート生地を重ね、スイートチョコレートでコーティング。味も見た目も1969年の創業時から変わらない人気商品だ。
濃厚で口どけのよいバタークリームは同店ならでは。2代目店主の堀内章さんは「バタークリームを使ったケーキを食べてほしい」という思いでこのケーキをエントリーしたという。洋酒不使用で子どもも食べられる。堀内さんは「先代から作っているケーキを大人から子どもまで味わってほしい」と思いを話す。
Coonie
Coonie(【電話】045・962・8585)は「チョコデニッシュブレッド」(税込810円)で出場。同商品は試行錯誤を繰り返し、昨年末に完成した新しい商品。高級感のあるクーベルチュールチョコレートを使用したチョコフレークなど、3種類の異なるチョコレートを使用しており、口の中に甘い味が広がる。また、中はフワッと外はサクッとした食感が特徴だ。同店の小林邦洋店長によると、3日間かけて生地を熟成させているのが、美味しさの秘密だという。
同店は、14年の「ガチカレー!」にカレーパンで参加して以来2度目の挑戦。前回は入賞を逃したが、「今回こそ、入賞できたらうれしい」と小林さんは意気込みを話す。
「ガチチョコ!」の投票は6月1日から7月31日までの間、はがきやインターネットから行える。投票用紙付きのエントリーブックは5月末頃から商店街や区役所などで配布予定。詳細は公式HP(http://gachichoco.com/)へ。
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