緑区出身のプロボクサー望月直樹さん(横浜光ジム/日本フライ級8位)が、先月29日東京・後楽園ホールで行われたキットン・サイトーンジム選手とのフライ級8回戦に臨み、3ラウンド1分37秒TKO勝利を収めた。
今年3月、現東洋太平洋フライ級王者中山佳祐選手に敗北を喫した望月選手。今試合は6カ月ぶりの再起戦となった。初回は試合の様子を見ながら相手にプレッシャーをかけ、3ラウンド、コンビネーションの左ボディーブローでダウンを奪うと、立て続けにダウンを追加しレフリーストップに。3R1分37秒でTKO勝利となった。
「6カ月ぶりのリングに緊張した。無事に再起できホッとした」と望月選手。3月の敗北には並々ならぬ悔しさを感じたといい、「長くつらい期間を過ごしたが、地元の方々の温かい声が励みになった」と話した。今回の試合には地元で発足した後援会をはじめ、多くのファンが足を運んだ。試合を見守ったという加藤秋男さんは「危なげない試合で安心した。11月にも試合が決まったそうなので、ぜひ頑張って欲しい」と話した。
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