山内中学校で11月15日、キャリア教育の一環で「職業講話」が開かれた。
これは同校が横浜田園ロータリークラブに依頼をして実現したもの。中学1年の早い段階で「なりたい職業を考える」ことを目的に年1回実施されている。
当日は約260人の生徒が医師や弁護士、警察官など、計15職種の中から2つを選択し、各クラスでそれぞれの講師から話を聞いた。
たまプラーザ法律事務所の宮地洋平弁護士のクラスでは、同氏が実際に携わった事例などを踏まえながら説明。「どうやって弁護士になるのか」「法律で人を助けるのが仕事」などと伝え、男子生徒は「自分も人を助けるような仕事に就きたい」と感想を述べた。
また、さわだ皮ふ科の澤田俊一院長は「医者は一人ではできない。チーム医療が大切」など教え、生徒らは真剣に耳を傾けていた。
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