多くの家族がにぎわいを見せた（新治町）
鴨居連合自治会
９日に鴨居連合自治会が主催して行われたどんど焼きには一般参加者、スタッフ合わせて５００人が参加した。
兎年生まれの５人が点火をし、参加者らは正月飾りを燃やした。また、配られただんごを親子で焼く姿も見られ、会場には子どもたちの笑い声が響いていた。
参加者は「正月飾りの処分に困っていたので参加できてよかった」と話した。
北八朔公園
10日には北八朔公園愛護会が主催して開催された。
当日は、公園周辺に住む人などが参加。正月飾りや書き初めなどを火で燃やした。一人２つ配られた団子を参加者は焼き、しょうゆなどをつけて食べ、無病息災を願っていた。
公園周辺に住み、家族連れで参加していた人は「今回初めて来ましたが、正月を感じる行事で楽しかったです。来年もぜひ来たい」と感想を話した。また、会場が公園ということもあり、凧揚げをする家族連れもいた。
新治町
にいはる里山交流センター付近では14日に実施され、３００人以上の近隣住民が訪れた。
会場では、だるまや注連縄などを燃やした火の上でで焼いただんごを美味しそうに頬張る子どもの姿が多く見られた。また、毎年夫婦で訪れているという亀山有秀さん（新治町在住）は「地元でこういう行事をやるっていうのはいいね」と話した。
高く炎が燃え上がった（鴨居どんど焼き）
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だんごを焼く参加者たち（北八朔公園）
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