薬物の怖さ知って 社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動講演の集い」が今月5日、ハーモニーみどり(中山町)を会場に開催され約160人が来場した。主催は、緑区社会を明るくする運動推進委員会・緑保護司会・緑区更生保護女性会。
同集いの冒頭では、「保護司会や更生保護女性会の方々の日頃の地道な努力に感謝します」と津田祐孝緑区長が挨拶。県警本部薬物銃器対策課の五十嵐淳一警部による講演「薬物に関する取り締まりの実態から学ぶ」では、薬物による弊害や依存症の怖さなどについて話があり、来場者は熱心に耳を傾けていた。
また、区内の小・中学校の児童と生徒を対象に実施された同運動の作文コンテスト入賞者の表彰式なども行われた。
会場を訪れた中根圭代(たまよ)さん(霧が丘在住)は「大麻が簡単に栽培できてしまうことに驚きました」と講演の感想を話した。
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