今年4月に青葉区に開校するあかね台中学校に転校する生徒への「お別れ式」が今月25日、田奈中学校で行われた。
式では、田奈中学校生徒会会長の三輪一裕さんが思い出などを振り返り挨拶。あかね台中学校に転校する生徒の代表早乙女望さんは「田奈中生としての誇りを持って、これからは、田奈中に負けない、学校を私たちが作っていきたい。また、親友とは離れてしまいますが、いつまでも親友です。あかね台中に行っても、よき伝統を築いていきたい」と全校生徒の前で話した。
今回の転校では、田奈中学校から、約220人の生徒があかね台中学校に移る。田奈中学校では、平成22年度、3学年で30クラスあり、生徒数が市内で一番多かった。23年度は、1学年8クラスになり、3学年で24クラス編成となる予定。
田奈中学校の金子清一校長は「4月には別々の校舎で始業式をむかえます。あかね台中学校に通う生徒は田奈中で学んだことを忘れずにこれからもがんばってほしい」と話した。
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