音楽で地域と交流 新治特別支援学校
横浜市立新治特別支援学校(坪井純一校長、生徒数58人)で7日、サタデイコンサートが実施され、同校の生徒や地域住民ら約40人が来場した。
同コンサートは、学校週5日制が始まった約19年前に「地域とのつながりと楽しみの幅を広げてほしい」と願う生徒の父兄がスタートさせ、現在は年間9回実施している。当日は、2グループがハンドベルで「見上げてごらん夜の星を」「栄光の架橋」などを演奏。来場者はベルの優しい音色に癒されていたようだ。
今年4月同校の小学1年生となった渡邊楽くん(青葉区在住)も家族4人で来場。父親の浩士さんは「この子は音楽が好きなので今日は楽しんでいました」と笑顔で話した。また、「身近で質の高い音楽を耳にできるコンサートを企画してくださる保護者OBには感謝しております。今後も長く続くことを願っています」と坪井校長は話した。
6月は11日(土)に津軽三味線などの演奏を予定している(入場無料)。
|
|
|
|
|
|