霧が丘連合自治会 小学生の事故防止に一役 霧の里で交通安全教室
霧が丘連合自治会(塚田順一会長)主催の「交通安全教室」が今月19日、霧の里で実施され、約300人が来場した。共催は、霧が丘地域ケアプラザ・霧が丘コミュニティハウス。同教室は小学生を対象にしており、交通事故を未然に防ぐことを目的にしている。
当日は、冒頭に神奈川県警察音楽隊が華やかなドリル演奏を披露。その後は、緑警察署(徳正厚署長)の署員が、5月から改正された県道路交通法施行細則の一部を広報。自転車運転中に携帯電話などを使用しないよう子どもたちへ呼びかけた。後半には、スタントマンチーム「スーパードライバーズ」が登場。違法運転や交差点付近での内輪差による巻き込みなど、日常で起こりうる事故を再現し、危険性を訴えた。
塚田会長は「事故の瞬間を見せることで視聴覚に訴えることができる。注意喚起を継続的に行っている中で昨年と比べて事故は減ってきている」と話した。
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