創造と森の声 森とアートの融合 国内外14人の作家が制作
野外芸術イベント『創造と森の声2011』が今月31日から9月25日まで開催される。横浜動物の森公園予定地(三保町2811)を会場に、今年は国内外で活躍する作家などを招き、会場を美術展にする。23日にはよこはま動物園(ズーラシア)でプレイベントも行われる。
今回で15回目となる『創造と森の声』。GROUP創造と森の声(石山克幸実行委員長)が主催し毎年テーマを変えて実施してきた。今年は『横浜の森美術展4』と題して日本内外の作家14人が、自然をもとに作品を制作、美術展を開く。
23日(土)にプレイベント
今月23日(土)には、森の丸太や小枝を使い制作するプレイベント『つくろう!未来の森の動物たち』がよこはま動物園で開催される。31日(日)から8月13日(土)は制作期間となっており、参加作家を講師に招いて森の木彫体験教室や、木版リトグラフ体験などが予定されている。また、期間中いつでも参加できる『森の共同制作』では、織物体験や竹キャンドルづくりも行われる。
石山実行委員長は「制作期間では、参加してもらう作家の制作現場を見ることができるので、『どのように作っているのか』など、肌で感じてもらうことができます。今年も一般参加できる企画も多くあるので、ぜひ参加して頂ければ」と話している。
なお、8月14日(日)にはオープニングイベントが、制作された作品は14日から9月25日(日)まで展示される。また、今回も市営地下鉄中山駅ラブニール橋や緑区市民活動支援センターにも展示される予定。期間は8月22日(月)から9月3日(土)まで。
同イベントに関する詳細は(【電話】045・933・1460)事務局まで。
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