秋の訪れ、区内で稲刈り
この時期、区内小山町や北八朔町を中心に広がる秋の田んぼでは、稲刈りの作業をする光景が見られ、秋の訪れを感じさせている。
十日市場町で5枚の田んぼを管理する田中賢さんも今月17日、稲刈りの作業を開始した。苗を植えたのは6月上旬。「かけぼし」という刈られた稲を逆さまにかける作業(=写真)が行われると10日前後天日に干される。その後は脱穀となるが、田中さんの田んぼでは例年並みの収穫量が見込まれる。
田中さんは「昨年が猛暑だったので心配をしていましたが、天候にも恵まれ順調に育ちました。収穫は10日以上早いです」と話した。
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