第37回日本少年野球神奈川県支部春季大会(中学生の部)の決勝戦が5月20日、桐蔭学園高校のグラウンドで行われ、都筑ジャイアンツボーイズ(前田幸長会長)が優勝した。
同チームは、都筑区内の専用練習場を拠点に活動し、都筑区のみならず、緑区や青葉区などのメンバーも集まる。キャプテンの増田俊介選手(東鴨居中・3年)を筆頭に、3年生19人、2年生27人、1年生37人の計83人で練習に励んでいる。
2月末から38チームが参加して行われた同大会では、初戦から破竹の勢いで勝ち進んだ。麻生ジャイアンツボーイズBを相手に戦った決勝戦でも、圧倒的な強さを見せつけた。投げてはエースの関野大哉選手(保土ヶ谷・3年)が一安打完封。打線は、3回裏で2点をあげ、6回裏には満塁からの走者一掃2塁打など一挙に5点。7対0のコールドで勝利した。
同チームの豊田昌幸代表は、「今年は一人ひとりが実力のあるメンバーが揃っている。この勢いのまま、目標の全国を目指したい」と話した。
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