緑宅地建物取引業防犯協会は、平成22年から緑区内で活動している自主防犯団体。先月から内野民良氏が会長に就任。そこで、会や防犯への思いなどの話を聞いた。
―会の詳細や活動を教えてください。
「私たちは区内の宅建業者がメインとなり28社で構成され、緑警察署と一緒に地域住民の防犯意識を啓発する運動を行っています。主な内容は、防犯パトロールや駅頭キャンペーン、空き巣対策などで営業車に『防犯パトロール中』と書かれたステッカーを貼るなどしています」
―会長としての意気込みをお聞かせください。
「これまで通り、地道な活動を行っていきたい。物件のオーナー様と接する機会が多いので、アドバイスさせて頂くとともに、ステッカーやのぼりばたなどを配り、住みよい緑区となるお手伝いができれば」
―今後はどのような活動を行っていきたいですか。
「現在は、宅建業者で構成されていますが、いずれは家主様やオーナー様にもご加入頂けるような会にしていきたい。そして、安全で安心して暮らせる緑区を目指していきたいと思っています」
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