郵ネットサービス株式会社が主催する「まごころふれあい絵手紙展」で、津田みどりさん(三保町在住)と堀江礼子さん(中山町在住)が特別賞に選ばれた。
今年で16回目を数える同展は、手紙文化の更なる普及や発展を目的として開催されている。「絵手紙」「写手紙」「絵封筒」の3部門で全国から1870点の応募が寄せられ、津田さんと堀江さんは絵手紙一般部門での受賞となった。
津田さんの作品は、アメリカで暮らす息子夫婦と2人の孫に会いに行った時に体験したイチゴ狩りが題材。「孫の笑顔と、口の中に広がるイチゴの甘さが印象に残ったのでその日の夜にかきました。自分の感動した気持ちがきちんと伝わったんだと思います」と喜びを表した。
「時間が経つにつれて実感してきています」と話すのは堀江さん。自身で約30数年間洋裁の仕事を経験しており「NHK連続テレビ小説カーネーションの主人公と自分が重なって懐かしさを覚えたんです」と話すように、今でも自宅にある足踏み式のミシンをかきあげた。
2人の作品を含む1870点の作品は、今月25日(土)から30日(木)まで、東京中国文化センターで展示される。入場は無料。
詳細・問合せは、郵ネットサービス(【電話】045・441・5027)へ。
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