区内最大級のイベント「緑区民まつり〜緑と森のフェスティバル2012」が10月21日(日)、県立四季の森公園(寺山町291)で開催される。今年は2013年6月に横浜で開催されるアフリカ開発会議の関連イベントとしても実施され、アフリカ関連の雑貨展示やステージイベントなども予定されている。
同まつりは緑区民まつり実行委員会が主催。緑区役所担当者が「今年の目玉の一つ」と話すのが、アフリカ関連の展示、物販ブースの設置と西アフリカ伝統音楽舞踏団「YOUL&WARA・BA」のステージ。午前11時半から約30分行われ、西アフリカが起源とされている打楽器「ジェンベ」を中心に、来場者にも一緒に踊ってもらう、参加型イベントが予定されている。「ぜひ一緒に振り付けをおぼえてもらい、踊って会場でアフリカを感じてほしい」と担当者は話している。
そのほかのステージイベントは例年同様、マーチング演奏やソーラン節、フラダンスなど、区内を中心に活動している団体が出演する。
また、南口周辺は緑区医師会・歯科医師会などの健康相談ブースのほか、ニュースポーツ体験など「楽しみながら健康づくり」を行うエリアとなっており、しょうぶ園周辺では、子ども向け移動動物園やミニパト、消防車展示なども予定されている。
「消防車展示などは毎年写真を撮る家族連れで賑わいをみせています。今年も多くの方に来場頂ければ」と担当者は話している。
当日は午前10時から午後3時まで開催される。雨天時は全てのイベントが中止となる。なお、開催の有無は、21日当日の午前7時半以降に緑区役所ホームページ(http://www.city.yokohama.lg.jp/midori)で確認できる。
緑区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|