区内奉仕団体の横浜みどりライオンズクラブ(阿部光敏会長)がこのほど、エコキャップ8万6200個を回収した。
同会では、再資源化、地球環境保全や、発展途上国の子どもたちにワクチンを贈ることを目的に、一年かけてエコキャップ回収を行っており、この活動は今年で5回目となる。
回収日となった10月18日は、同会会員らが一年でためたエコキャップを一カ所に集約した。今回集めたキャップは、ポリオワクチンに換算すると、172個に相当する。
阿部院長は「会員をはじめ、地域の方々のご協力を頂き、多くのキャップを集めることができ、感謝申し上げます。数も年々多くなっており、今年もワクチンを発展途上国の子どもたちに送ることができます。これからも継続してこの活動を行っていきたいと思っています」と話した。
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