区内三保町にある横浜創英大学の星山佳治教授が2月16日、「ミモザ横浜霧が丘」で、がんに関する公開講座を行った。主催は霧が丘連合自治会、UR都市機構、横浜創英大学の三者。
これは、2011年に霧が丘グリーンタウン団地や周辺の活性化を目的に締結された協定の一環。「がんに関する素朴な疑問」と題した星山教授の公開講座に周辺住民が参加し、がんの種類や特徴、食生活やたばことの関連性について学んだ。
講座に参加した霧が丘在住の女性は「母親をがんで亡くし、色々と学びたく参加しました。食生活が関係することを知り、食事を作る立場としてとても参考になった」と講座を振り返った。同大学は看護学部があることから、健康や福祉などの専門性が高い講座をこれからも行っていく考えだ。
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