4月6日から15日までの期間で実施された春の全国交通安全運動の一環として、10日に鴨居自動車学校が園児を招き、交通安全教室を行った。
10日は交通安全運動期間の中で「交通事故死ゼロを目指す日」とされていることから、この日に教室を開催。自動車学校周辺の鴨居保育園に通う園児約60人が交通ルールを学んだ。
授業では、映像を通して車道や歩道に関する危険個所を自動車学校職員が園児に説明。その後、実際に教習コースに行き、園児は、自動車が出す合図の確認や横断歩道では左右を確認し、手をあげて渡るなどの指導を受けた。
講師を務めた鴨居自動車学校の横溝一夫指導部部長は「外には危険がいっぱいということを、園児らに少しでも感じてもらいたい。今日、学んだことをお父さん、お母さんに話して、忘れないでほしい」と話した。
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