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介護通信【14】 心の通う本当の"生活支援"を 地域密着で様々なサービスを展開
笑顔があふれる”健康歌声サロン”はどなたでも参加可能
緑区役所前の介護保険事業所「(有)ビッグウェイブ」は、高齢者を様々な角度から支援する取り組みを積極的に行っていることでも知られる。
最も注目すべき取り組みのひとつが「健康歌声サロン」。横浜市の空き店舗活用事業の助成を受け、中山駅近くの「Ｊｏｙｆｕｌ Ｃｅｎｔｅｒ 鹿角屋」で、月に１回（基本的に第３土曜）程度、誰もが集い懐かしい歌を楽しめるイベントを開催している。介護保険を扱う事業所として、地域レベルで何か役に立てることはないかと考えこの取り組みを始めたという。
歌を歌った後はとっておきのコーヒータイム。この日のために生の豆を用意し、会場で煎り立ての一杯を振舞う。これだけでも足を運んでよかったと思う内容だ。
次回は９月14日開催。11月からは夜の部の開催も企画していくという。
同社の高鹿真杉代表取締役は「今後は親子で参加できるものなど様々な企画を実施していきたい。高齢者だけでなく、それを支える家族にも楽しみや癒しをご提供できれば。本当の意味での生活支援を目指し、事業を展開していきたい」と話す。
介護相談やデイサービスなども展開する同社。事務所も中山駅近くと気軽に門を叩けるので、ぜひ一度相談してみては。
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