新治町 「自然知ってもらいたい」 市民の森で工作教室
新治市民の森で活動する「新治市民の森愛護会」(大川浩司会長)が先月末、同公園内で「子供工作教室」を開いた。当日は幼稚園児から小学生の親子連れが参加。鳥の巣箱やミニ机、竹馬、竹とんぼなどの工作に取組んだ。
なかには、子どもに木工品づくりを教えながらも、自身の方が夢中になっている父親の姿も見られた。
同教室を企画した愛護会の大川会長は「工作を通して自然と触れ合う機会を作りたかった。きょうは子どもたちに喜んでもらえたようでうれしい。森は自然を知るための『生きた教科書』。今後も同様の教室を開いていきたい」と話した。
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