”多世代タウン”が船出 開発事業者が「街開き」
長津田みなみ台にある大規模複合開発タウン「サンクタスシティ長津田みなみ台」(横浜市緑区長津田みなみ台2丁目12の1)で14日、街開きフェスタが行われた。
同イベントを行ったのはこのエリアを開発したオリックス不動産株式会社(本社・東京都港区/山谷佳之社長)。多世代が楽しみながら暮らせる新しいまちをテーマに、分譲マンション(「サンクタスシティ長津田みなみ台レジデンス」205戸)、分譲戸建て(「サンクタスシティ長津田みなみ台カーサ」95戸)、住宅型有料老人ホーム(「グッドタイムリビング長津田みなみ台」)、横浜市認可保育園(「もりの風保育園」)などを含む大規模複合開発を手がけた。
子ども連れで賑わう
イベントは分譲戸建ての販売開始とともに行われ、多くの親子連れが来場した。やぎへの餌やり体験やプレイパークなど様々なブースが来場者を出迎えた。新江ノ島水族館による移動水族館のブースでは、ドチザメやネコザメに触れる体験が行われ、子どもたちから人気だった。
物件見学も好調
この日、イベントと並行して行われた物件見学会へは予約が相次ぎ、中には飛び込みで訪れる家族もいたという。担当者は「特に子育て世代の皆さんが興味を持っていただいているように感じる。このエリアは自然も豊かで環境も良い。今回初めてこのような街開きイベントを行ったが、街全体のよいスタートとなったのではないかと思う」と話している。同社ではほかに千葉県流山市などで同様の大規模複合開発を行っている。
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