緑警察 「防犯に区境関係ない」 都筑署と合同パトロール
緑警察署と都筑警察署が中心になり、区境の防犯意識を高める合同パトロールが10月17日に行われた。
これはそれぞれの区の防犯指導員会が協力し、隣町の情報共有などを目的に行われたもの。他区との合同パトロールは珍しく、両区では初の実施となった。
当日は警察署、同会などから約30人が参加。鴨居駅を出発し、鴨池大橋を通過。その後はららぽーと横浜付近など、区境を中心にパトロールを行った。参加者が互いの町を歩きながら、すれ違う通行人に声かけする様子が見られた。緑防犯指導員会の土志田領司会長は「緑区は多くの区と隣接している。防犯に区境は関係ない。今後も隣町との合同パトロールを行っていきたい」と話した。
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