緑警察署 飲酒運転撲滅訴える 鴨居周辺でキャンペーン
「飲んだら運転しない」をみんなで徹底――。緑警察署は4日、鴨居駅前や同駅周辺の飲食店で飲酒運転根絶を訴えるキャンペーンを行った。当日は同署のほか、緑安全運転管理者会や緑区料飲連合組合ら関係者がアルコールを扱う飲食店をまわり、飲酒運転根絶に関する協力を訴えた。また、同駅利用者には啓発チラシを配布するなどして、飲酒運転の恐ろしさを伝えていた。
同駅周辺の居酒屋店主は「警察の方と意見交換することで、飲酒運転根絶の必要性を再認識することができた。店のスタッフ一同、協力していきたい」と話していた。
緑署は「皆さん、協力的で手ごたえを感じた。お酒を飲むことが多い今の季節、『少ししか飲んでいないから大丈夫』など油断せずに、飲んだら運転しないを徹底してもらいたい。少しの気の緩みが人生を狂わせてしまう恐れがあることを認識してもらいたい」としている。
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