緑区総合庁舎 耐震工事始まる 一部業務を仮設分庁舎へ
緑区総合庁舎の耐震補強工事が9月1日から始まる。これに伴い、緑区役所では1・2階にあった戸籍課などの窓口を来年7月頃までは仮設分庁舎へ移して対応にあたる。
築40年以上が経過した緑区総合庁舎は、9月1日から2016年春までの予定で耐震補強工事を実施する。
1期工事にあたる来年7月までは現在の庁舎の1・2階にある区政推進課(広報相談係)、高齢・障害支援課、こども家庭支援課、戸籍課、保険年金課、生活衛生課、区会計室、銀行派出所を旧中山小学校跡地の仮設分庁舎へ移す。毎月第2・4土曜日に実施している一部業務も仮設分庁舎で行う。
来年7月から2期工事
来年7月から始まる2期工事では仮設に移していた同課を本庁舎へ戻し、3・4階にある総務課、区政推進課(企画調整係)、地域振興課、税務課、福祉保健課を仮設分庁舎へ移す。
仮設分庁舎は中山駅南口から徒歩5分の立地。駐輪スペースを有し、自転車やバイクでの来庁は可能だが、一般駐車場はないため(障害者用のみ有)、車で来庁した場合は本庁舎の駐車場を利用する。
区担当課では「庁舎がわかれての業務となり、ご不便をおかけしますがご協力をお願いします」と話している。
仮設分庁舎や工事に関する問い合わせは緑区役所(【電話】045・930・2207)へ。
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