10月に開幕したプロバスケットボール「ターキッシュエアラインズbjリーグ」の横浜ビー・コルセアーズは、10月11、12日にスカイアリーナ座間でホーム開幕戦2試合を行い、信州に90―105、95―71で1勝1敗とした。
前年の倍近い観客数1949人(主催者発表)を迎えたホーム初戦。序盤から信州に高確率でシュートを決められ、押される展開に。反撃も一歩及ばなかった。今季から新主将に就いた山田謙治選手(31)は「100失点は反省点だが、前週は(昨季リーグ東地区1位の)富山に1勝1敗の5分だったので、流れは悪くない」と振り返り、「ホーム開幕戦で多くの人に観にきてもらい、感謝したい」と語った。勝久マイケルヘッドコーチ(31)は「課題を絞って実行していきたい」と話していた。12日は持ち味のディフェンスが機能し、主導権を握った横浜が24点差をつけて勝利。齊藤洋介選手(29)ら5人が2けた得点をあげる活躍を見せた。
続く18、19日は敵地で青森と戦い1勝1敗。通算成績を3勝3敗とした。次戦は10月25日(土)、26日(日)、本拠地の一つ、綾瀬市民スポーツセンターで岩手と戦う。
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