緑警察署や緑交通安全協会、緑区役所などが年末を迎え、交通事故や飲酒運転撲滅を目指し取り締まりを強化している。
3日には、緑警察署が主体となって鴨居駅前で飲酒運転根絶を訴える啓発チラシを配布したほか、同駅周辺のアルコールを扱う飲食店に飲酒運転根絶への協力を求めた。
訪問を受けた飲食店店主のひとりは「根絶へのきっかけになると思う。協力していきたい」と話していた。
また、11日には緑交通安全協会などで構成される「緑区交通安全対策協議会」が長津田駅周辺で「年末の交通事故防止運動」を実施。事故防止を訴える啓発チラシをサンタに扮した名取正彦緑区長らが駅利用者に配布した。参加した緑交通安全協会の岩岡紀一会長は「皆さん、啓発チラシを快く受け取ってくれた。事故防止に対する区民の意識の高さを感じた。活動が事故防止につながれば」と感想を漏らしていた。
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