見事なボトルシップも展示
（公財）横浜市シルバー人材センターの会員による創作展が１月７日から12日まで技能文化会館で行われた。
同センターは会員となる高齢者に就業の機会を提供するほか、生きがいづくりの一環として趣味などの活動を後押ししており、会員も活発に参加している。同展は会員の創作活動を発表するもので、今回で31回目。写真や書、絵画、工芸など１２７点の力作が並んだ。
主催者代表の高橋孜さんは「同じ趣味の仲間を作ると生活に張りがある」と話したほか、「来年はもっと出品者を増やしていきたい」と意欲を語った。また、同センターの守屋直理事長は「生涯現役は仕事だけじゃない。仕事をしたい、だけではなく、趣味の仲間を作りたいという動機でもシルバー人材センターに登録してもらえれば」とＰＲしていた。
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