横浜市資源循環局北部事務所は20日から、中山駅北口など市内6カ所の公衆トイレに「トイレの詩」を展示している。
「トイレの詩」は、人々のトイレに対する思いを詩にしたもの。トイレ環境の改善に向け、NPO法人日本トイレ研究所が行っている取り組みのひとつ。トイレに詩を飾ることで、トイレをきれいに使用し、水やトイレットペーパーの無駄遣いをなくしてもらおうという試み。
「トイレに愛を。」というテーマでキャンペーンを行っている同NPOによると、利用者マナーの向上や、トイレットペーパー、水の使用量の削減効果が見られたという。
横浜市ではトイレのマナーアップを目的に昨年11月、市庁舎1階市民広間に「トイレの詩」を展示。11月10日の「いいトイレの日」に合わせて講演会を開くなどしてきた。
中山駅北口の公衆トイレでは、壁など利用者の目にとまりやすい位置に「トイレの詩」が展示された。
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