緑図書館、老人福祉センター横浜市緑ほのぼの荘、十日市場地域ケアプラザ(十日市場町825の1)が揃って開館20周年を迎え、5月9日に記念行事が行われた。
緑図書館ではこの日、かねてから公募していた図書館キャラクター「くまの親子」の名前を『ぶっくまおやこ』と決定し公表した。
また、記念講演会として郷土史家の相澤雅雄氏を講師に招き、「横浜線物語〜明治から走り続けて106年〜」を開いた。会場には定員を超える受講者が集まり、熱心に話に聞き入っていた。同館の沖間俊明館長は「皆様の支えがあって20周年を迎えられた。職員が一丸となりこの日に挑めたこと、皆さんから多くのお祝いのお言葉を頂戴したことに感謝し、これからも頑張っていきたい」と感想を語っていた。
緑ほのぼの荘が行った苗木配布には多くの人が長い列を作った。池澤佐和子所長は苗木をひとり一人に手渡しながら「いつもありがとうございます。苗木をぜひ大事に育ててくださいね」などと声をかけていた。同所が行った講演会では、かながわ検定横浜ライセンス1級を持つ職員・野村敏彦さんが独自の視点で横浜の魅力を語り、散歩を楽しむコツを伝授した。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|