横浜市緑区少年野球チーム「鴨居ファイターズ」は4月25日、台町公園野球場=神奈川区=で行われた「全国共済旗争奪横浜市大会」の決勝戦に臨み、金沢スカイヤーズを5対2で破り、市野球連盟主催大会で初となる優勝を決めた。
横浜市少年野球連盟学童部が主催する同大会には、各区代表の32チームが参加。緑区からは「鴨居ファイターズ」と「DMファイターズ」の2チームが出場していた。
同大会で鴨居ファイターズは、1・2回戦をコールド勝ち。3回戦は劣勢から同点に追いつき、抽選で勝ち進んだ。準決勝は再びコールドで相手を下し、決勝も安定した試合運びで優勝を勝ち取った。同チームの湯浅紀生監督は「守りがよかった。守備でリズムを作れたことが打つ方にもつながった」と振り返る。
投手でキャプテンの薬真寺和(やくしんじやまと)君(6年)は「嬉しかった。バックのみんながしっかり守ってくれるから投げやすかった」とチームメートへの感謝を表現。遊撃手で副キャプテンの斉藤遥紀君(6年)と捕手で同じく副キャプテンの湯浅航之朗(こうしろう)君(6年)は「目標が優勝だったので嬉しかった」「みんながすごいプレーをしてくれる。心強い」とそれぞれ喜びを語った。
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