緑区版 掲載号:2015年5月21日号

「近くて遠い大学」身近に 教育

東工大で「すずかけ祭」

来場者に実験の説明を行う学生と穐田教授(右)
来場者に実験の説明を行う学生と穐田教授(右)
 区内長津田町にある東京工業大学すずかけ台キャンパスで5月16日と17日、年に1度の「すずかけ祭」が行われた。

 「すずかけ祭」は同大学が地域との交流を目指し、力を入れるイベントのひとつ。出店や出し物で賑わう、いわゆる学園祭とは一線を画す取り組みだ。

 中心となるのは同キャンパス内にある2つの大学院と3つの研究所にある研修室公開。最先端の研究が行われている現場に地域住民を招き、研究の魅力や最先端の科学に触れられる機会を提供している。

 同祭実行委員長の穐田(あきた)宗隆教授は「大学の研究室というと入りにくく、何をやっているか分からない場所というイメージをお持ちの人も多いはず。この祭りはそうした方々に我々のことを良く知っていただこうというもの」と話す。地域とともに成長する大学を目指す同大学では、こうした地域交流を大切な取り組みと位置付けているという。

 ほかにも、スタンプを集めながらキャンパス内を巡るスタンプラリーや大学管弦楽団によるミニコンサートなどが行われ、来場者らは普段入ることのないキャンパスに親しんでいた。

 近隣から訪れた来場者の中には家族連れも多くみられ、霧が丘から小学生の子どもと訪れたという三村典子さんは「子どもが科学に興味があるというので、初めて訪れた。こんなに近くで最先端の研究が行われていて驚いた。憧れのお兄さんたちから色々な話をしてもらい、子どもも満足そう」と話していた。

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