「認知症ケアを考える会オレンジ」主催の「みどり認知症フォーラム」が11月7日(土)、みどりアートパーク(緑区長津田2の1の3)で開催される。時間は午後2時から3時半まで。
「認知症の人とともに歩む〜認知症になっても住み慣れた地域で生活するために〜」と題し行われる同フォーラム。緑区や中山地域ケアプラザ、東本郷地域ケアプラザが共催、介護老人保健施設「みどりの杜」が後援する。
ケアの質向上目指す
主催の「認知症ケアを考える会オレンジ」では緑区とその近隣に在勤する認知症介護指導者(認知症介護研究・研修センターが実施する「認知症介護指導者養成研修」を修了した者)有志と中山地域ケアプラザ、東本郷地域ケアプラザの地域包括支援センターが中心となり、勉強会などを自主的に開催している。
昨年度から緑区チャレンジ提案事業として補助金を受け、地域全体の認知症ケアの質の向上を目指すべく様々な活動を展開しているという。
専門家招き基調講演
第1部は(福)浴風会認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長で聖マリアンナ医科大学特別顧問の長谷川和夫さんを招いた基調講演。「認知症になっても住み慣れた地域で生活するために」と題した様々な話を聞く。
第2部はフォーラム。「認知症になっても暮らし続けられる緑区を目指して」をテーマに、地域にある相談窓口や地域にある資源の紹介を行う。
入場無料。事前申し込みは不要。希望者は当日直接会場へ(定員は300人)。開場は午後1時半となる。会場へは、JR横浜線、東急田園都市線「長津田駅」北口を降りてすぐ。
このフォーラムに関する問い合わせ・詳細は介護老人保健施設みどりの杜(【電話】045・929・5000)、武藤さん、齊藤さんへ。
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