中山商店街協同組合(加藤龍昭理事長)は加盟36店舗で6月1日から11日までの10日間、横浜F・マリノスの限定レプリカユニフォームを着用・掲出して営業を行う企画を準備している。4日には、イベントも実施する予定だ。
横浜F・マリノスは6月11日(土)の川崎フロンターレとの試合を「YOKOHAMA City Special」と題し、行政や関係団体と協力しながら、Jリーグ史上最大規模となる4万枚のレプリカユニフォームの販売準備を進めている。
これは、6月2日の開港記念日にちなんだイベントで、記念日にもっとも近いホームタウンでの試合を選手・サポーター・クラブが一体となって盛り上げる企画。イベントに向けてマリノスは4月に緑・港北・都築・青葉の商店街総連合会にPR協力を依頼。今回、緑区からは中山商店街が手を挙げた。
期間中、中山商店街の36店舗ではスタッフや従業員らがユニフォームを着用もしくは掲出し営業を行う。ユニフォームはチームカラーのトリコロールが襷の様にデザインされている。スタッフ全員でユニフォームを着用するという中山バッティングセンターの相原美之代表は「商店街の一員としてスポーツの垣根を越えて応援したい」と話している。レプリカユニフォームはマリノスのオフィシャルサイトなどで11日の試合チケットと併せて販売中。
4日にイベントも
同商店街は6月4日(土)、商店街街路灯に下がっているマリノスとプロバスケットボールbjリーグの「横浜ビー・コルセアーズ」の応援フラッグの手直しをするイベントも開催する。
当日は両チームのサポーターが、雨風でよれてしまったフラッグの交換や修正をするほか、マリノスのマスコット「マリノスケ」が各商店で記念撮影を行う。商店街広報の榊原英治さんは「地元チームをみんなで応援することで、商店街が賑やかになることを目指す」と話している。
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