緑火災予防協会(鈴木正光会長)主催の普通救命講習が9月9日、緑消防署内で開催された。
これは、救急医療に関する意識を高めることなどを目的に制定されている「救急の日」に毎年行われているイベント。当日は同協会会員の16事業所から33人が参加し、AEDを用いた心肺蘇生法や口腔内に入った異物の除去、止血などの応急手当を講義と実技を通して学んだ。
心肺蘇生法の実技指導では、参加者から「やり方を再認識できた」「より実践的な内容を聞くことが出来た」といった感想が聞かれた。
また、緑消防署では9月の防災月間に合わせて区内でさまざまな取り組みを行っている。9月1日、2日には区役所で地域住民向けの講習を行ったほか、区役所1階には9月30日(金)まで、区内の小学生が描いた火災予防ポスター170点を展示し、災害に対する注意を促している。
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