表彰状を手に笑顔の中山理事長（右）と岩間さん
横浜市内で年間を通じて顕著な防犯活動を行った団体や個人を表彰する「平成28年度 防犯功労者表彰式」が12月４日、横浜市社会福祉センター（中区）で行われた。
今回は市内から21人と26団体が表彰となり、緑区からは団体の部で長津田商店街協同組合（中山勲理事長）と個人の部で岩間仲博さんが受賞となった。
長津田商店街協同組合は昨年から長津田地区に防犯カメラ23基と街路灯約１２０本を設置した功績が表彰理由となった。賞を受けて中山理事長は「当然の事をしたまで。今後も商店街を利用する人と働く人双方が安全に過ごせるように邁進したい」と語った。
岩間さんは新治中部地区連合自治会会長として長きにわたって防犯活動に従事した点や、地区の活動団体のとりまとめを行った点が評価された。岩間さんは「非常に光栄に思う。今後の活動の励みにして、犯罪を少しでも減らしたい」と喜びを語った。
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