(PR)
新学期前にアレルギー検診を インフルエンザ流行にも警鐘
まもなく迎える新学期。多くの幼稚園や小中学校は年度始めに児童のアレルギーに関する調査を行っているが、そうしたアレルギー検診を気軽に行うことができるのが、「十日市場こどもクリニック」(奥典宏院長)だ。
同院は、市内でもまだ実施する病院の少ない「食物アレルギーの日帰り負荷試験」を実施。長年アレルギーと向き合ってきた奥院長らが、保護者でも見落としがちな小さな症状にも真摯に対応する。「入園・入学して給食が始まる前に改めて確認したい」という人でも気軽に相談できる。
奥院長は「近年の研究では、アレルギーの原因となる食材を一切摂取しないと、かえって症状を誘発する危険性もあると言われています。正しい食物の管理を一緒に考えましょう」と話している。
インフルエンザは迅速な診断を
今年もすでにインフルエンザが流行の兆しを見せている。発熱や頭痛、関節痛、倦怠感などの症状が現れる風邪症候群の一種。伝染力の強さと潜伏期間の短さが特徴。免疫力の低い乳児などは、合併症を引き起こし、死亡するケースも報告されているという。
同院は新しく、発熱後半日以内でも発症の有無を診断できる機械を取り入れスピーディな検査を実現した。「発病すると登校停止になるインフル。まずは早期の診断を」。
|
|
|
|
|
|