鴨居原市民の森北地区で14日、自然を舞台に見立てた「森のサーカス〜不思議ないきものが踊る、初夏の森へようこそ!」が開催された。雨降りとなった前日から急きょ順延となった当日は、述べ322人の観客が集い、アーティストたちが森と一体となって行う演技などを楽しんだ。
国内外でクラシックバレエや大道芸、マイムやダンスのパフォーマーとして活躍する3人を始め、音楽、舞台美術、演出家などが森をサーカスの舞台に仕上げ、圧巻の演技を披露すると、訪れた親子連れなどは感心した様子で見入っていた。また、鴨居原市民の森愛護会が森の竹を利用し制作した楽器を来場した子どもたちに提供すると、楽しそうに演奏し、サーカス公演に華を添えていた。
このイベントは第33回全国都市緑化よこはまフェア18区連携イベントの一環として開催された。緑区役所が主催し、鴨居原市民の森愛護会や鴨居連合自治会、鴨居地域ケアプラザ、市立鴨居小学校などが協力した。
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