第11回白山福祉まつりが14日、市立緑小学校で開催された。今年は初めて、近隣にある県立白山高校の生徒らが参加し、来場者に似顔絵を描いたり、陶芸の販売を行うなどしてまつりを盛り上げた。
生徒らは自分たちの得意分野でもある似顔絵などを提供。似顔絵コーナーには子どもたちを中心に行列ができるほど人気を博した。
まつりに参加した同校の水口広大さん(美術部部長)は「今年度から改編された美術科スタートのよいPRの場にもなった。今回のようなイベントに自分たちが参加するのは初めてだが、とてもよい経験になった」と話した。
また、生徒会長を務める立花梨緒さんは「私たちより年下の中学生や小学生がまつりを手伝っていてとても刺激を受けた。会場の風船装飾がきれいでクオリティが高かったので、自分たちの文化祭企画の参考になった」と話していた。
まつりにはのべ600人が参加し、盛況となった。主催者らは「来年以降もぜひ参加を」と話している。
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