緑区版 掲載号:2017年8月17日号

鴨居の森で流しそうめん 文化

300人超の人で賑わう

流れてくるそうめんをすくう親子
流れてくるそうめんをすくう親子
 鴨居原市民の森愛護会が主催する「流しソーメン大会」が5日、同森の南地区ふれあい広場で開催された。

 このイベントは、日ごろから森の愛護活動などに取り組む同会が、多くの人に森の自然に触れてもらいたいと毎年開催している。準備に参加したのは同会会員をはじめボランティア約100人。森で伐採した竹を加工した手作りのそうめん流し台を用意した。みょうがやネギ、大葉などの薬味も森で採れたものを用意したという。

 今年も多くの親子連れが訪れ、会場はおおいに賑わった。主催者によると約320人の人出だったという。

 同会の阿部昭雄会長は「今回は台風の影響もあり、天候が心配だった。お陰様で無事開催でき、協力団体や参加者には感謝の気持ちでいっぱい。子どもたちの喜ぶ顔を見ると、準備など頑張ったかいがあるなと思う」と感想を述べ、来年以降も引き続き開催していく方針を示した。

 毎年楽しみに参加しているという区内在住の鴨下貢さんは「娘と今年も一緒に来られた。そうめんもいつも美味しく、地域の方々の大変さを思うと頭が下がる思い」と話していた。

 同会は03年、不法投棄などが問題になっていた森を自分たちの手できれいにしようと地域住民らが立ち上げた。古いタイヤの撤去や森の間伐、清掃活動を重ねてきた。

 05年には同森が市民の森として開園。豊かな自然を残す森として親しまれるようになった。阿部会長らは催しなどを通じ、自然の大切さを伝えている。

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