緑区版 掲載号:2017年11月2日号
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ママら100人が大合唱育児の悩み歌で共有

社会

歌の練習に励む母親たち
歌の練習に励む母親たち
 11月の児童虐待防止月間に合わせ、緑区内で子育てをする母親や子どもら100人が大合唱するコンサートが今月21日、緑公会堂で開催される。子育て支援拠点利用者らにより結成されたママコーラス隊が中心となり、歌を媒介にした子育ての輪が広がっている。

 「お母さんたちは一人じゃない。その声を歌で響かせよう」――。

 緑区内にある子育て支援拠点などを利用する母親らが結成したコーラス隊「Sweet Моms」と区内在住の歌手・木村真紀さんらは、11月21日のコンサートに向け準備を進めている。

 緑区で子育てをする母親たちが100人規模で合唱する機会は珍しい。緑福祉保健センターこども家庭支援課と、地域子育て支援拠点いっぽの共催で昨年からこのコンサートを開催しているが、今年は昨年よりも参加する母親たちが増える見込みだという。

 この企画では母親たちが「一緒に歌うこと」で輪を広め、日ごろの育児の悩みや不安を少しでも解消してもらうことを目的としている。出演する歌手の木村真紀さんが自らの子育て体験をもとに作った曲「だいじょーぶ!」などを全員で歌う。この曲の歌詞には、「電車の中で子どもが泣き出し、周囲の目が気になりパニックになった体験」などが母親目線で綴られ、母親たちの共感をよんでいるという。

「肩の力抜いて」

 コンサートに向け練習を重ねる母親のひとり富沢多佳子さんによると「木村さんの曲はとてもストレートに母親の気持ちを代弁していると感じる。私も歌っただけで自然に涙がこぼれた」という。「母親たちは皆真面目。無自覚に頑張りすぎている。肩の力をふっと抜いて欲しい」と木村さん。「そうした固まった心を解きほぐし、ひとりじゃないよと伝えたい。音楽にはそういう魔法があると思うから」と続ける。

 コンサートは緑公会堂で11月21日午前10時半から開催。参加無料で定員は申し込み先着300人。対象は未就学児親子、子育て支援にかかわる人。

 詳細は地域子育て支援拠点いっぽ(【電話】045・989・5850)へ。

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