緑区版 掲載号:2017年11月9日号
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緑土木事務所の所長を務める関戸 義仁さん町田市在住 57歳

「市民に一番近い場所で」

 ○…「普段、憩いの場となっている公園は、震災時のいっとき避難所として活用できる。公園の様々な役割について考えるきっかけをもってもらえれば」。11月15日には緑公会堂で公園愛護のつどいを開く。区内に147カ所ある公園がよりよい存在となるよう、「官民一体となって取り組める風土作りたい」と熱く語る。今月初旬には公園を特徴別にまとめたマップを新たに完成させた。数ある公園の詳細情報をまとめたマップ作成は市内に先駆けての取り組みとなる。 

 ○…山梨県出身。大学までを山梨で過ごした後、大きな事業に携わりたいと、インフラ整備などの「6大事業」を掲げる横浜市に就職。「ベイブリッジ」や「鶴見つばさ橋」など横浜市を代表する橋建設に携わると、以後は主に道路・建設畑を歩むことに。「世の中の役に立ったという充実感」が仕事の醍醐味だという。北西線建設を経て、緑土木事務所へ。かつて「白鴨トンネル」建設時に訪れていた緑区への着任に「とても縁を感じる」と話す。

 ○…良い仕事をするためにも、「健康」が何より大切だと言い切る。ウォーキングは意識的に行っており、歩数計を携帯し毎日1万歩を目標に歩く。無類の歴史好きも手伝い、「いつか東海道を徒歩で京都まで」を目標に、少しずつ歩みを進めているという。「まとまった休みは難しいので少しずつ、行っては帰りしている」と笑顔を見せる。

 ○…「土木事務所は市民に一番近い場所」。毎日寄せられる陳情は年間4千件に上る。「河川や道路、公園を安全に使えるようにすることが使命」と、近年の異常気象や台風などの状況にも目を光らす。それでも「我々だけでは成り立たない。地域のボランティアの皆さんの協力が何より重要」という。今月作成した公園マップの写真撮影には区内の写真団体に協力を要請した。「地域と協力し合える関係を築いていければ」と意欲を燃やす。

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